平成29年11月24日(金)、国立歴史民俗博物館を会場に開催された印旛地区高等学校PTA合同研修会に、阿部会長をはじめ4名のPTA役員の方々と参加してまいりました。
この研修会は、印旛地区の高等学校15校のPTA会員が集い、各校のPTA活動の取り組みや情報交換を通じて当面する地域の課題解決に役立てようとするもので、毎年この時期に行われています。
開会行事に続き、富里・千葉敬愛・佐倉・佐倉東・佐倉西の各校から活動報告が行われ、特徴ある取り組みが紹介されました。
続いて、午前中に行われた印旛地区生徒指導連絡協議会の報告が行われ、近年増加しているSNSに起因するトラブルなどが報告されました。
今回の講演は、神田外語大学の小柴孝子先生(臨床心理士)をお招きして、『個(子)に応じたレジリエンスを育むために』と題したお話を伺いました。先生の実体験を踏まえ、家庭での子への接し方、教育現場での生徒への接し方等、子育てや生徒理解に関する示唆に富んだお話を伺うことができました。